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米スタンフォード大学を世界で最もエネルギー効率の高い研究施設に!

 

 

スタンフォードエネルギーシステムイノベーション(SESI)プロジェクトがシステムを開発し、ジョンソンコントロールズが技術協力した新しいセントラル・エネルギー施設(CEF)により、スタンフォード大学は水消費量を15%、オペレーションコストを42千万米ドル削減し、カリフォルニア州が目指す州全体での水消費量を25%削減するという目標の達成に大きく貢献することができました。

 

新しい施設のプラントには排熱回収チラーや冷温水蓄熱槽、天候や電気料金を予測し最適制御を実現するスマートテクノロジーシステムといった超高効率なビルマネジメントテクノロジーが結集しており、スタンフォード大学を世界で最もエネルギー効率が高い研究施設の1つにしています。

 

ジョンソンコントロールズがアフィリエイテッドエンジニアズ社と共同で開発した排熱回収プロセスは、同大学が1987年から導入していたコジェネレーションプロセスよりも70%以上熱効率が高く、Yorkの排熱回収チラーはキャンパス全体の冷房システムから排出される3分の2以上の排熱を回収し、温水を生み出すことで全キャンパスの90%以上の温熱需要に対応することが可能です。

 

そして、さまざまな機器を最適に制御しているのが、当社のMetasys®ビルオートメーションシステムとこのプロジェクトのために開発したエンタープライズ・オプティマイゼーション・システムです。これらは10日間の天候、電力料金予測に基づきコストや消費エネルギーを最適化し、キャンパス内の1時間ごとの冷暖房需要を予測することで、排熱回収チラーや冷暖房機器を制御するだけでなく、貯蔵された冷温水の量も把握することでさらに効率的な運用を実現します。