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当社チェコ・セスカ リパのプラスチック工場が
環境配慮に関する世界最高の評価「LEED シルバー認証」を取得


チェコ・セスカ リパ(Česká Lípa)にあるジョンソンコントローズのプラスチック工場が、その省エネや環境と自然に配慮した取り組みが認められ、米国グリーンビルディング協議会(USGBC)の環境性能に関する評価制度「LEED」(Leadership and Energy in Environmental Design)において、シルバーランクの認証を受けました。LEED認証は環境に配慮したサスティナブルな建造物やグリーンビルに関する世界を代表する評価システムです。

ジョンソンコントロールズは世界最大級の自動車用バッテリーメーカーであり、セスカ・リパ工場では自社のバッテリー製品向けプラスチックケースを生産しています。数週間をかけて最先端設備の建設が完了したのち、USGBCによってあらゆる面が評価され、認証の取得に至りました。

今回のLEEDシルバー認証取得の要因の一つとなったのが、建物に電力を供給するソーラーパネルシステムと、部屋ごとに室温を制御する空調設備です。さらに、鏡を用いて太陽光を建物内に取り込むことで、人工照明の使用を最小限に抑えています。工場の建物には地元の建材が用いられ、効率的な排水マネジメントシステムが採用されているほか、新たに設置されたバス停留場と施設とが直接つながっています。

LEED認証の取得に加え、ジョンソンコントロールズではプラスチックの製造ラインから出た排熱を建物の暖房に再利用しています。

ジョンソンコントロールズ パワーソリューションズ セスカ・リパ工場のプラントマネージャー、パベル・バートス(Pavel Bartos)は、「今回のLEED認証の取得は、ジョンソンコントロールズの工場として初めてあるだけでなく、この種の工場施設でのLEED認証は世界中でも数えるほどしか前例がなく、非常に誇りに思います」と述べています。

ジョンソンコントロールズは自社施設が環境に与える影響の低減に継続的に取り組むと同時に、持続可能な製品やサービス、ソリューションの開発を中核的な戦略の一環として掲げています。

ジョンソンコントロールズ パワーソリューションズEMEAオペレーション担当バイスプレジデント、ホセ・ドミンゴ(Jose Domingo)は、「ジョンソンコントロールズはプラスチック工場だけでなく、自動車用バッテリー工場、自動車用シートカバー工場も操業しており、この地域最大の雇用企業の1つになっています」とコメントし、当社と地域経済のつながりについて述べました。

セスカ・リパの工場施設は2014年5月に操業を開始し、現在約100名の従業員がプラスチック製バッテリーケースと蓋を製造しています。すでにこれまで、同じくセスカ・リパにある自動車用バッテリー工場のほか、ドイツのハノーバーとツヴィッカウの工場向けに2,500万個以上のパーツを生産しています。

セスカ リパのプラスチック工場でバッテリーボックスを運搬するフォークリフト・オペレーター