YORKデュアルスチームタービン式ヒートポンプ

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ジョンソンコントロールズは、有害汚染物質を排出しないセントラルヒーティングの需要に応えるため、革新的なYORKデュアルスチームタービン(YDST)式ヒートポンプを中国で発表しました。 

YDSTは工場や発電所から出る廃熱を回収し、大型セントラルヒーティング設備で利用することにより、石炭使用量を最大30%まで削減できます。 中国ではこの技術が重要なイノベーションとなりました。 政府には汚染を削減する五ヵ年計画があり、その一環で、産業廃熱を市街地のビルの暖房に振り向けようとしています。
 
「持続可能な発展を推進しようとする政府努力と都市化により、中国では省エネ技術の向上に対する需要が台頭しています」と、ジョンソンコントロールズビルディングシステムズのアジア部門担当バイスプレジデント兼常務であるゾーレン・ビヤーグは語ります。 「これは当社にとって重要市場での存在感を強化し、成長中の排出削減ニーズに対応できる好機です」
YDSTは工場や発電所から出る廃熱を回収し、大型セントラルヒーティング設備で利用することにより、石炭使用量を最大30%まで削減できます。
高性能で汎用性に富むYDSTは、大規模セントラルヒーティング施設に最適です。 YDSTは、ヒートポンプシステム1基あたり100MWを超える出力を供給できる初めての蒸気式遠心ヒートポンプです。この能力は、従来の廃熱回収システムの2倍に相当します。 

当社は最近、中国北東部の大型市営暖房施設に熱回収ソリューションを提供しました。 その結果、2014年の暖房期間には9,200トンの石炭を節約し、120万ドルを超える費用を削減できました。これは、4,000台の自家用車を1年間、路上から無くしたのと同じ効果があります。
 
ジョンソンコントロールズは、このほかにもさまざまな形で中国のサスティナビリティ追求に貢献をしています。 最近では、中国の無錫市に3,500万ドルの資金を投じて研究開発センターを増設しました。 この施設は、現在、ビルの暖房、換気、空調、産業用冷蔵の技術を研究、開発する社内最大級の研究開発センターとして活躍しています。 ここでは今後も先頭に立って世界市場に向けた廃熱回収のイノベーションを追求します。

ジョンソンコントロールズのサスティナビリティ推進の取り組みについて詳細をご覧ください。
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