ジョンソンコントロールズ、ホワイトハウスラウンドテーブルに参加し温室効果ガスの排出削減コミットメントをさらに強化することを表明

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環境とビル管理事業者に有益な製品の開発に向け、5,000万ドルの研究開発投資計画を着実に遂行

【2015 年10月15 日 米国ジョンソンコントロールズインク本社(ウィスコンシン州ミルウォーキー)より発表】

ジョンソンコントロールズ(ニューヨーク証券取引所略号:JCI、以下ジョンソンコントロールズ)は本日、地球温暖化係数(GWP)の高い冷媒の段階的な使用削減に向けたアクションについて話し合うホワイトハウスラウンドテーブルに参加したことを発表しました。3ヵ年計画の初年度の今年、ジョンソンコントロールズは改めて、低GWP製品の新規開発と既存製品のラインナップ拡充に5,000万ドルを投じる方針を示しました。

すでに昨年から、低GWP冷媒とスクロール圧縮式、スクリュー圧縮式、遠心圧縮式の製品用のコンポーネント技術の研究開発に1,500万ドルを投じています。

この10年間、ジョンソンコントロールズは革新的な製品開発で業界をリードし、設備機器の冷媒注入量を30%近く削減すると同時にエネルギー効率を40%以上向上させ、温室効果ガスの排出削減に大きく貢献しています。本研究開発では、このほかにも冷媒漏れのリスク軽減や保守管理やサービストレーニングの改善にも取り組んでいます。

 

ジョンソンコントロールズ ビルディングシステムズ事業部グローバルチラーソリューションズ担当バイスプレジデント ローラ・ワンド(Laura Wand)は、「年間CO2排出量のおよそ40%を占めているのはビルの冷暖房システムです。当社では低GWP冷媒の使用拡大や、システムのエネルギー効率向上によるエネルギー消費量の削減など大きく貢献しています。今回のコミットメントは、顧客に対して安全で経済的かつ導入可能な選択肢を示し、包括的なアプローチを通じて温室効果ガスの削減に取り組んで行くという当社の姿勢を改めて明確に示しています」と述べています。

ジョンソンコントロールズは今回、昨年10月の討議会において表明した投資に加え、今後1年間で、以下の取り組みを完了させる意向であることを発表しました。

  • 商業用空調機器および産業用冷凍機向けの高効率かつ低GWP冷媒の開発
  • 製品ライフサイクル全体を通じた性能を懸念する顧客に対し、低GWP化への改修が容易に行える設備機器の提供
  • 既存機器の低GWP冷媒機器への交換を望む顧客に対するアフターマーケット改修サービスの開発

さらに、ジョンソンコントロールズは業界専門家の評価を通じ、独立、第三者機関によって行われる微燃性の低GWP冷媒の使用に関する安全基準の策定に寄与する研究に対して、最高10万ドルの助成金を提供します。また、これらの冷媒の安全な取扱いのためのサービス技術者やオペレーターのトレーニングの策定と標準化に向けた業界の取り組みに参画し、これを支援していく予定です。

「最終的に、当社としてはお客様のニーズと安全性やエネルギー効率、信頼性、有効性、コストの観点から、最も適した製品を提供し、それぞれの製品に最適な冷媒を選択していきたいと考えています」とワンドは述べています。

米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。13万人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車シートコンポーネントの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2015年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第14位に選定されました。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.comをご覧ください。

ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。空調制御用機器、ビル管理システム、自動制御機器、産業・舶用冷凍機器および装置、およびセキュリティシステム全般の設計、製造、販売、施工、サービス、エネルギーソリューション、ならびに統合ファシリティマネジメント事業を提供しています。
国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.co.jp/be をご覧ください。


≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報室 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054  FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com

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